北海道【美瑛の丘でスノーシュー体験】に参加してきた!

こんにちは!たみのこ夫婦です。

今回は、美瑛の丘でのスノーシュー初体験について!

こんな人におすすめ
  • 美瑛の丘のスノーシュー体験が気になる人
  • 初めてのスノーシュー体験の感想を知りたい人

このような皆さまに向けた記事となっています!


私たちは、2021年12月から北海道内を数ヶ月単位で移り住む遊牧ライフを送っています。

そんな私たちが、2022年2月、約1ヶ月間の美瑛町暮らし中に参加した、美瑛の丘でスノーシュー体験についてシェアします。


ミア

私たち2人ともスノーシューを履くのは今回が初めて。「スノーシューをやってみたいけど歩けるかな、転ばないかな」と心配な方も私たちの感想を参考にしていただければと思います!

この記事のまとめ
  • 美瑛の丘のスノーシュー体験は、スノーシュー初心者におすすめ。いきなり湖上スノーシューに行く前にぜひ!
  • スノーシューを初めて履いても転ばなかった。深い雪の上はスノーシューのほうが歩きやすくて感動。
  • 美瑛の丘は原則入れないが、体験プログラムでは特別に許可を得ているため、丘からの貴重な景色が見れる。

※この記事は2022年2月時点の情報です。現在とは内容が異なることがありますこと、ご了承くださいませ。

目次

予約〜体験までの流れ

まず、私たちが今回体験したプログラムはこちら!

私たちは、「美瑛の丘」スノーシュー体験プログラムを選びましたが、「白金の森」でのスノーシュー体験もありました。

では、私たちの場合の予約から体験当日までの流れをざっくりとお伝えします。

予約から体験までの流れ
  1. 北海道体験というサイトから申し込み
  2. 北海道体験から申込受付のメール
  3. 申し込んだ体験プログラム運営(Be my BIEI)のガイドデスクからメールで予約確認メール
  4. 当日、美瑛町観光案内所(四季の情報館)の受付に集合
  5. ガイドさんからプログラムの説明と、服装チェック
  6. ガイドさんの車に同乗して体験場所へ移動
  7. 体験場所に到着してスタート!
たら

私たちは北海道体験というサイトから申し込みましたが、美瑛町でのスノーシュー体験予約サイトはいくつもあります。

他にも10個以上のサイトで取り扱っていました。ぜひご自身の好きなサイトで見てみてください♪

それでは、いよいよスノーシュー体験の様子についてお話していきます!

美瑛の丘スノーシュー体験 当日

集合場所の観光案内所(四季の情報館)
たら

昼の写真が見当たらず…夜の写真ですw

私たちの持参物と服装

参考までに、私たちの当日の持参物と服装をご紹介します。

当日、私たちが所持した持ち物はこんな感じ。

  • お金:体験料金5000円/人は必須
  • 水筒:歩くので飲み物も重要
  • 撮影道具:カメラとスマホ
  • カイロ:歩いていれば-10度前後の気温でも寒くはないのはわかっていたが念の為
  • 絆創膏など応急手当て道具:初めてだし転ぶかもしれないと思い念の為

これらをリュックと肩掛けカバンに入れて行きました。

最終的に、丘に登る直前で不要だと感じた物は、ガイドさんの車の中に置いて行きました。

そして、私たちの服装はこんな感じ。

  • くつ:妻は長靴、夫はスノーブーツ(→当日無料で長靴レンタルがあるため、気にしなくてもOK)
  • 上の服:一番下に吸汗速乾 通気性スポーツウェア、その上にスポーツ系パーカーを2枚、最後にジャンパー
  • 下の服:スポーツ用レギンス、トレーニングウェア、撥水加工 パンツ
  • 防寒具:耳あて/ニット帽、手袋
  • サングラス:雪が反射してとっても眩しいので、あったほうがいい

ウェアは500円でレンタルも可能!

ちなみに、この日の最低気温は-17.4度、最高気温は-4.4度でした。

車で目的地へ!

観光案内所(四季の情報館)

観光案内所(四季の情報館)の受付で集合し、ガイドさんの車に同乗して丘に移動します。

集合場所から目的地の丘までは、車で約10~15分。

ミア

参加者は私たちだけだったので、もはやプライベートツアー!

スノーシュー履き方レクチャー

スノーシュー

ガイドさんに、スノーシューを履くのが初めてだと伝えると、丁寧に履き方と歩き方、注意点を教えてもらいました。

スノーシューにもいろいろあり、留め方がスノーシューによって異なります。

ちょっとややこしい留め方のものもあるので、ガイドさんの動きをよく見て真似ながら履きましょう!

いざ丘へ!

スノーシューを履いたら、いざ出発。丘の上を目指します。

最初は慣れないスノーシューで歩き方もぎこちないですが、案外すぐに慣れます。

林を抜けると丘が目の前に!

丘の上まであともうちょっと!

この時すでに暑く、汗をかき始めてました。(もう少し薄着していたほうがよかった?)

丘での体験

見晴らしのよい丘の上に到着。ここでひと休憩。

ストックを置いて、雄大な美瑛の丘の景色を眺めたり、写真を撮ったりして過ごしました。

ここで、ガイドさんから差し入れ。美瑛の観光名所「青い池」をイメージして作られた青い池茶をいただきました。

良い天気だったため、透き通るブルーがきれい。

味は、爽やかな風味。ホットティーが体に染み渡ります。
ちなみに、この紅茶は美瑛町の道の駅で売ってあるのを見かけました。

そして、丘でのもう一つのアクティビティがこちら。

雪の上に寝転んで、スノーエンジェルを作りました。

違うルートを通って丘を下る

帰りは、違うルートで。

青と白のコントラストが美しい。

この頃には、スノーシューにすっかり慣れ、景色を見ながら歩く余裕が出てきました。

丘を下って車に戻り、集合場所だった観光案内所(四季の情報館)に戻って終了です。

スノーシュー体験の感想

では、スノーシュー初体験の感想です!

  • スノーシュー履くのビビることない!むしろ積雪面は埋もれずに済むので歩きやすい
  • 自分で自分のスノーシューを踏まないように気をつけるのがポイント
  • スノーシューを履いているときは後ろ下りも注意。(転びかけた)
ミア

最初は恐る恐るの一歩でしたが、すぐに慣れます。一度も転ばなかったので、初めての人も安心してスノーシュー体験してほしいです。

たら

まだ誰も歩いていない新雪の上を歩くのは最高!普通のブーツだったら行けないとこにも行けるスノーシュー、欲しくなりました。

私たちが感じた、美瑛の丘でスノーシュー体験「おすすめポイント&注意ポイント」はこちら!

おすすめポイント
  1. スノーシューを初めて履く人でも丘なので安心!(いきなり湖上スノーシューに行く前にまずは陸上で!)
  2. 通常は入っては行けない農地だが、体験プログラムに参加することで特別に入れる(参加しないと見れない景色)
  3. スノーシューガイドさんは、美瑛町や北海道の歴史も解説してくれて非常に勉強になる、楽しい

美瑛町や北海道の歴史、動物の足跡から動物どんな暮らしをしていていつ頃歩いたのかなど、自然界についてのお話も聞けます。

注意ポイント
  1. 歩いているうちに想像以上に汗をかいた (脱ぎ着しやすい服装で!)
  2. 雲が多いと、視界はほぼ真っ白状態 (天候ばっかりは運)

私たちが体験したときも、真上は青空だったのですが遠くは曇っていて、残念ながら大雪連山は見ることができませんでした。

いかがでしたでしょうか?

スノーシューをまだ体験したことない方もぜひ美瑛の丘で挑戦して、冬の美瑛を堪能してください♪


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