【向き不向き有】時間と場所に縛られない自由な働き方のメリット・デメリット

こんにちは!たみのこです。

今回の記事は時間と場所に縛られない自由な働き方のメリット・デメリットについて!

こんな人におすすめ
  • 時間と場所に縛られない自由な働き方をしていきたいと考えている人
  • 時間と場所に縛られない働き方のメリット・デメリットが知りたい人

のような皆さまに向けた記事となっています!


私たちは2020年に脱サラし、フリーランスとして活動を始めた夫婦です。

会社員として時間と場所に縛られた働き方、時間に縛られた働き方をしてきましたが、いまは時間にも場所にも縛られない自由な働き方を実現しています。

たら

夫婦ともにかなり自由度高く働きながらも、毎月の生活費+αの金額を安定して稼ぐことができています。

ミア

平日土日問わず、行きたいところに行き、働きたいときに働きながら、いまは北海道で遊牧生活中です!


そんな自由な働き方の恩恵を享受している私たちですが、実は良いことばかりではないんです。

というわけで今回は、時間と場所に縛られない働き方をしてわかったメリット・デメリットを共有したいと思います!

たら

この記事を読めば、時間と場所に縛られない働き方の良い面と悪い面、そして自分に向いているか?がわかります。

この記事のまとめ
  • メリット→「ストレス軽減」「時間の有効活用」「好きな場所に住める」
  • デメリット→「いつでもどこでも仕事ができてしまう」「仕事をする時間と場所を考えなければならない」「働く場所の整備にコストがかかる」
  • デメリットをデメリットと思わず働けるかが向き不向きの分かれ目!フリーランスとしてのベーシックスキルの有無も重要!
目次

時間と場所に縛られない働き方とは

まずはじめに「時間と場所に縛られない働き方」についての定義をしたいと思います。時間と場所に縛られない働き方とは、下記のような働き方を指します。

  • 9:00~18:00という決められた勤務時間がない
  • 東京都渋谷区○○△ビル3階のデスク、などという決めれらた勤務場所がない
ミア

好きな時間に好きな場所で仕事していいよ~!っていう働き方です。


ちなみに私(たら)は、これまで

  • 会社員1~2年目:時間も場所も縛られた働き方
  • 会社員3~5年目:時間が縛られた働き方(リモートワーク&フリーアドレス化)
  • 脱サラフリーランス:時間と場所に縛られない働き方

と3つの働き方を経験しています。

たら

会社員時代も割と自由な働き方をさせてもらっており、3年目くらいから自席にほぼおらず自宅や社内の好きなとこで仕事してました(笑)

さて、働き方の定義をしたところで、この経験から「時間と場所に縛られらない働き方のメリット・デメリット」をお話していきたいと思います!

時間と場所に縛られないメリット

まずはメリットからお話しましょう!時間と場所に縛られない働き方をはじめてよかったことは、

メリット
  • ストレスが軽減される
  • 時間が有効活用できる
  • 好きな場所に住める

の3つです!それぞれ詳しくお話していきますね。

ストレスが軽減される

まず1つは「ストレスが軽減される」ということです。

無理矢理職場に行く必要もなく、仕事をさせられることもないため、ストレスがかかる場面が減ります。

ミア

いや~な人と対面することも減るので、人間関係面でもストレス軽減です(笑)

時間が有効活用できる

2つ目が「時間を有効活用できる」ことです。

仕事をする時間を縛られていないため、1日の時間の使い方を自分の意志で決めることができます。


また、場所の縛りがないため「仕事のための移動」がなく、移動時間を削減することが可能です

たら

満員電車での通勤とか最悪ですよね…苦しいし、疲れるし、何もできないし……

好きな場所に住める

3つ目が「好きな場所に住める」です!

近頃は、ヤフーやNTTのように「どこに住んでいてもOK!」という制度を取り入れる企業も出てきましたが、多くの場合、会社員として働いていると、会社に通える範囲に住まなければいけません。

ミア

テレワークを導入している企業でも、万が一のために「2時間で来れる範囲内」といった制限がある場合もあります。


ですが、時間と場所に縛りがない働き方がであれば、どこに住むことも基本的に自由です!!

海の近くに住むもよし、山も近くもよし、沖縄から北海道、さらには海外に住んでも良いでしょう。

実際に私たちは、この働き方になってから定住していた家を引き払い、北海道に長期お試し移住に来ました。

たら

「ここだ!」と思える場所を探して、北海道各地を大体1か月おきに転々としています。

自分の住みたい場所、生きていきたい場所に住むことができる。これは大きなメリットだと感じています。

時間と場所に縛られないデメリット

続いて、デメリットになります!

時間と場所に縛られないって良いことばかりに感じるかもしれません。しかし、「時間と場所に縛られていたら……」と思うデメリットもあるのです。メリット以上に知っておいていただきたいデメリットはこちら!

デメリット
  • いつでもどこでも仕事ができてしまう
  • 仕事をする時間と場所を考えなければならない
  • 働く場所の整備にコストがかかる

の3つです!時間と場所に縛られないからこそ発生する3つのデメリットを解説していきましょう。

いつでもどこでも仕事ができてしまう

1つ目のデメリットは「いつでもどこでも仕事ができてしまう」ことです。

いつでもどこでも仕事をしても良い、ということは裏を返せば、いつでもどこでも仕事をすることができてしまう。ということです。

これは捉えようによっては、大きなデメリットになるでしょう。

たら

使用者側からすると「いつでもどこでも仕事をさせることができる」とも言えるのです。


仕事熱心な人や、責任感が強すぎる人は、休む場所も時間も作らずに仕事に打ち込んでしまい、体調を崩してしまうという危険性もあると思います。

そんなリスクを回避するためには、自分で時間や体調を管理しながら、仕事を進める力が必要です。

仕事をする時間と場所を考えなければならない

2つ目のデメリットは「仕事をする時間と場所を考えなければならない」ことです。

時間と場所が縛られていれば、仕事をする場所も時間も考えず、決められた時間に決められた場所に行くだけで仕事を始めることができました。


しかし、時間と場所に縛りがなければ自分で仕事をする時間と場所を考えなければなりません。

人によってはこの考える手間が、デメリットの1つになるでしょう。

ミア

一方、毎回考えるのが楽しい人もいると思うので、捉え方次第とも言えます。

働く場所の整備にコストがかかる

3つ目のデメリットは「働く場所の整備にコストがかかる」ことです。

働く場所が決められている場合、働く環境は会社が用意してくれているのが普通だと思います。

たら

デスク、椅子、パソコン、ロッカーなどなど仕事をするために必要な環境がそろっているはず。


しかし、場所が縛られていない場合、基本的に自分で働く場所を用意する必要があります。

道具も自分で揃える必要がある

家のある場所をワークスペースにするのであれば、デスク・椅子・ボックス・ライト、などなど買い揃えなければなりません。このワークスペースを作るコストは1つのデメリットとなるでしょう。

ミア

とはいえ、自分だけの仕事場を作ることも楽しいので、多少お金かかってしまうのは気にならないですけどね(笑)

自由には代償があり、向き不向きがある

今回は、時間と場所に縛られない働き方のメリット・デメリットを3つずつお話してきました!

最後に、メリット・デメリットを踏まえて「時間と場所に縛られない働き方の向き不向き」について考えていることをシェアしたいと思います。


自由でストレスなく、快適そうに見える時間と場所に縛られない働き方も、やってみると紹介したようなデメリットも見えてきました。

ですが、紹介した3つのデメリットは人によってはデメリットではないでしょう。

ミア

デメリットとして考えられることとして一応挙げていますが、私たちは大きなデメリットとは思っていません


そして、このデメリットを大きなデメリットと捉えるかどうかが「時間と場所に縛られない働き方の向き不向き」に直結すると感じています。

たら

働く場所・時間を考えて調整することを億劫に感じてしまう人は、正直向いてないでしょう。


また、フリーランスとして稼いでいくスキルを有しているかどうかも、時間と場所に縛られない働き方がマッチしているかどうかにも関わります。

いまこのスキルを保有していなくてもいいとは思います。しかし、時間と場所に縛られない働き方をして稼いでいくためには必須になるスキルです。

時間と場所に縛られない働き方にシフトしてみたいと考えている方、いまの自分の状態と照らし合わせて、今後の働き方の参考にしていただければ幸いです!

それでは!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次