【お試し移住には何が必要?】お試し移住験住宅の設備、ある物ない物を解説!

こんにちは!たみのこ夫婦です。

今回の記事はお試し移住移住体験住宅の設備と用意していく物について!

こんな人におすすめ
  • お試し移住制度について詳しく知りたい人
  • お試し移住住宅の設備について詳しく知りたい人
  • お試し移住住宅を利用するにあたって準備する物が知りたい人

のような皆さまに向けた記事となっています!


私たちは2021年12月から北海道でお試し移住暮らしを送っています。

2018年頃から移住を検討していて、これまでに千葉県南房総市、岡山県倉敷市、北海道浦河町でお試し移住の経験があり、様々な自治体のお試し移住住宅について調べてきました。

その経験からお試し移住住宅に設置されている物とない物が見えてきました!


今回はお試し移住制度の解説の中でも特に「お試し移住体験住宅の設備と生活にあたって用意する物」に焦点を当てて解説します!

たら

この記事を読めば、お試し移住・移住体験をするにあたって、準備しておかなくてはいけない物がわかりますよ。

この記事のまとめ
  • 基本的な家具・家電は設置済!生活消耗品や調味料、お風呂・洗面道具等はなし!
  • なくて一番困るのが「布団・寝具」レンタル or 持ち込み
  • 安すぎて古い住宅よりは、快適性を取る方がおすすめ!
目次

お試し移住・移住体験制度とは

そもそも、お試し移住・移住体験制度とは何でしょうか?

お試し移住・移住体験制度とは、各地方自治体が運営しており、一定期間地域に実際に住んで生活を体験してもらう制度です。

自治体によって詳細は異なりますが『移住者の増加』を目的として運用されています。


詳しくはこちらの記事で解説しております!

ミア

こちらの記事も参考にしてください♪

生活の拠点となるお試し移住・移住体験住宅

お試し移住・移住体験住宅(以降、お試し移住住宅)は、地域で暮らすときの拠点となる住宅です。

自治体によって、管理がされている場合が多いですね。

たら

たまに地域の方が管理している民泊物件を借りる形式もあります。


生活の拠点となるお試し移住住宅は、戸建てタイプとマンションタイプの2タイプ。

私たちの経験では、戸建てタイプの割合が多い印象で、地方都市レベルの規模にになるとマンションタイプのお試し移住住宅があることもあります。

ミア

利用した中では、岡山県倉敷市がマンションタイプでした。


築年数は比較的古い建物が多いですが、リノベーションされている物件も多く、基本的に快適に過ごせるようになっています。

ただし、物件によっては水回りが古い施設もありますので事前に確認することがおすすめ!

たら

自治体HPに写真が載っている場合が多いので、写真を見て確認しましょう。ない場合は、自治体の担当者に聞いてみるよ良いですよ!


また、物件の綺麗さや設備の充実度は、お試し移住住宅の利用料に比例している場合がほとんどです。

  • 1か月の利用料が光熱費込みで3万円だけど、水回りが古い
  • 新築でオール電化の最新設備の住宅だけど、1ヶ月利用料金が10万円Over

という感じです。

お金を取るか、住宅の快適性を取るかという選択でもあります。

ミア

安さよりも快適性を取ることがおすすめです。家が快適でないと、町は良かったのに滞在も家が原因で悪い印象になってしまうかもしれません……

お試し移住体験住宅にある物とない物

それでは、お試し移住住宅にある物とない物を紹介していきましょう!

ある物ない物
生活ができるだけの家具・家電
(冷蔵庫・洗濯機・炊飯器・掃除機・電子レンジ・テレビ・扇風機・調理器具・お皿・ストーブ・ソファ・机・椅子etc……)
布団・寝具
生活消耗品(トイレットペーパー・ティッシュ・洗い物用スポンジ&洗剤etc)
調味料(油・醤油・塩・砂糖etc)
お風呂・洗面道具(シャンプー・石けん・歯磨き系・洗濯洗剤etc)

ある物とない物でざっくりと分類してみました!

たら

自治体・住宅によって、詳細異なりますので目安としてご覧ください。

詳しくお話していきましょう!

家具・家電は基本あり!

まずは、ある物から!生活に必要となる家具・家電は基本的に設置されています!

ミア

冷蔵庫・洗濯機・炊飯器・掃除機・電子レンジ・テレビ・扇風機・調理器具・お皿・ストーブ・ソファ・机・椅子などなど

基本的に生活に必要となる家具・家電は全てそろっていると考えてよいでしょう。


あったらいいけど、ないこともあるのが、

  • ダイニングテーブル、チェア
  • オーブントースター

あたりです。ダイニングテーブルがない場所は、ソファにローテーブルのパターンが多いですね。

布団・寝具は基本なし!

生活に必要となるものだけど、お試し移住住宅に基本的にないものが「寝具・布団」!

布団・寝具が設置されていないため、地域の布団業者からレンタルするか、持ち込むかの選択を取ることになります。

悩ましいのは、レンタル費がそれなりに高いことです。

ミア

1か月で1万円以上かかることもあります。


そのため、可能な限り持ち込みがおすすめです。

ただ、自宅から現地に車で行かない限り、寝具の持ち込みは難しいのが現実……

レンタルしなくてはならない場合が多いと思いますので、はじめから布団・寝具レンタル費も含めて利用料を考えると良いでしょう。

たら

私たちは自宅を引き払って車で移動しているため、寝具は持ち込みです!

生活消耗品は基本なし!

ティッシュやトイレットペーパーなどの生活消耗品も基本的にありません!

他には、お皿洗い用の洗剤やスポンジ等もない場合が多いです。


ただし、過去に住宅を利用していた人が使っていて余った生活消耗品が、そのまま置いてある場合があります。

たら

ティッシュやトイレットペーパーは、多少残っている場合が多いですね。

ミア

置いてあったものはありがたく使わせてもらいましょう~!

調味料も基本なし!

料理に必要な調味料も基本的にありません!

自宅から、小さい容器に小分けして持ってくる、などをするとよいでしょう!

長期滞在なら、現地で買い揃えてもいいですね。

たら

たまに、塩などが置いてある場合もあります。いつからあるのかわからない物もありますが……

お風呂・洗面道具はなし!

お風呂・洗面道も基本的にありません!

シャンプー、ボディーソープ、石けん、タオル、歯ブラシ、歯磨き粉などなど。

これらは全てないことが多いため、自宅から用意していきましょう!

ミア

ホテルや旅館じゃないため、当たり前といえば当たり前ですね。

自治体・住宅ごとに違うため要チェック!

今回は、お試し移住住宅の設備について、ある物とない物に分けて紹介しました!

1点注意書きですが、今回紹介した内容は私たちの経験や調査によるものですので、これが全てのお試し移住住宅に当てはまるわけではありません。

自治体・住宅によって、その設備は全て異なります。

たら

気になる自治体があれば、自治体HPから調べてみてください!


お試し移住・移住体験制度については、こちらの記事で詳しく解説しています!

お試し移住は、移住への大きな一歩になります。

新しい場所での生活を目指して、一歩一歩踏み出していきましょう!

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